430SSB M/L主催のDXチャレンジデーに、島根県那賀郡からエントリーしました。JR4GCM石田OMも、島根県美濃郡からエントリーし、一緒に2ポイント地点に向かいました。
当日は、広島では朝から土砂降りの状態で、よっぽど行くのを止めようかと思ったのですが、石田さんと一緒に運用することにしていたため、すっぽかすわけにもいかず、現地に向かいました。ただ、自分のアンテナを持って行っても、この雨では絶対にたてられないと感じたので、無線関係は手ぶらで行ってしまいました。石田さんの車には常時コメットの21エレ八木がセットされていますから、最悪それで運用させてもらえばいいや・・・という気持ちで。
案の定現地も土砂降り。始めの数時間は、常設アンテナでトライしましたが、結構ツライ。雨が限りなく小降りに近づいたところで、石田さんがアラキ21エレ2列2段を約15分のスピード設営。相変わらず驚くほど設営が早い!(来シーズンはこのシステムをマネします)
さて、肝心のDXチャレンジは?というと・・・。「島根西部はキツイ」というのが感想。まず第一に、廿日市がセンターをしたらセンターが聞こえない。相手が瀬戸内ビームにしたら、全然とれない。山県郡が59だと、ようやく51くらいで聞こえるという世界でした。何度も言うようですが、「やっぱり島根西部はきついなぁ・・・」。
東方向は聞こえず、北方向もだめ。まともにQSOできたのは5エリアと6エリアだけだったかなぁ。でもまあ、「DXにチャレンジした」というのは間違いない事実。玉砕でしたけどまた来年もどこかきついところからやってみようかと思います。 |